年代物の九谷焼　香炉作家　永福サイズ　直径　約10センチ　　　　高さ　約8.5センチ丸形　三つ足　両側に獅子頭約80年ぐらい前に親族が入手したものです。人間国宝など、著名な作家かどうか定かではありません。親族が相応の値段で買い求めて、大事に保管していました。製作から100年ぐらい経過していると思います。画像7のとおり、うち側が欠けておます。蓋をすれば、分からず、特段支障はありません。初めてからこうした形状であったか定かではありません。台座付きではなく、香炉だけです。【参考】 検索したところ、宮川永福の名前が出てきましたが、本人かどうか分かりません。2代目永福かもしれません。 初代 宮川永福（英吉）　　　慶応3年（1867）生、昭和11年（1936）歿　初代 宮川永福は、加賀藩士の家に生まれ、幼少の時から金沢の岩波玉山に陶画を学び、修業したのち、松本佐平に招かれて松雲堂の職長を務めました。　青九谷、赤絵の技法で繊細な特色のある画風を伝えています。裏銘のある作品は少ないといわれますが、永福（初代）と号しました。商品の情報カテゴリー : おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 陶芸商品の状態 : 傷や汚れあり発送元の地域 : 北海道